無事終了。

相変わらずぴっかんごろごろざんざんとやっておりますが、コンサートはつつがなく終わりました。えぇ、途中で止まるでもなく。
テナーとホルンと弦楽合奏...こんな編成の曲恐らく生涯で二度とは演奏できないでしょうし、それを抜きにしてもBrittenの繊細さってのは異様なまでにハイレベルなんで、いい経験になりましたわ。
自分の仕事としても、一月前にいきなりViolaのトップになって...ん、やれるだけのことはやった、かな、と。自分のパートのケアはもちろん、指揮者Dave少年とも他のパートとも、可能な限りのすり合わせはしたし...アメリカでここまでや(れ)るとは思ってもいませんでしたでね。充実してたです。
ただねぇ、本番、タキシード着るわけですが...ここんとこあったかくて、着るものが軽装になってるでしょ、タキシード着ると腕やら肩やらが、重くて。すんげぇ微妙なピアニッシモの弓のコントロールとかしていて、しまったぁ勝手が違う、なんてことはありました。瞬時に調整するんですけども、ちと勘が鈍ってたかもしれんです。


さてそれで明日は、ミュージカルのロングリハーサル...19時から23時ですってさ。昼間寝といた方が無難かも。さぁて、老骨どこまでもつか...