気になるのは...

花火にホタルに夜の遊園地...
なにがなんでも三脚を導入せいということであろうか...
まぁねぇ、持ってないってのは凄いことだと我ながら。荷物に入れるかどうか悩むくらいなら最初から無い方が、っていっそすっきりしてるのはたしかだけど...
帰国したら考えざるを得ないかなぁ、そろそろ。でも興味は街撮りに移りつつあるしなぁ...



閑話休題
なにしろα100の話です。
<<のっけから余談ですが...3939.htmlって、美味しすぎますねぇ>>
レンズなんですけどね...ピントリング、だいじょぶなんでしょうか。
気になるのは、ミドルクラス単焦点のピントリングのデザイン...
ズーム系ともマクロ系とも、Zeiss系とも違うアレは、ゴム質感強調デザイン?
実用上、もっともマニュアルフォーカスを多用するといえば、やはりマクロ系でしょう。当然そこには、操作の感触としても結果の精度としても、そのメーカの力の限り、が要求されます。
そして、ピントリングが重要であるレンズの、マクロに次ぐジャンルといえば...それはやはり、ミドルクラス単焦点だと思うんです。
そのクラスに、マクロレンズと同じピントリングを採用していない...リングの触感だけでないです、トルクやらスムーズさやらいろいろと...

レンズラインアップの中に、まずMFじゃぁ使わないだろうなっていう位置づけのモノはあるわけで、そのあたりがどれほどチープでも、それはそれでありでしょう。標準ズームなんていうのは、もろにそのカテゴリーに入るんだと思います。
私の本音は、カテゴリーもなんもなしで、全部のレンズできちんと使えるMF操作であってほしいですけども、その本音はそれとして、メーカとしてはアリだろうな、と。

しかし、ミドルクラス単焦点となると...まともなカメラメーカであろうとするなら、ここは一発、気合い入れていただきたいカテゴリーなわけで。Webにちょろっと出たブツ写真だけでは、触感も動きのスムースさ加減も何もわからんのでして、もちろん、予想以上にいい出来であることを期待しますが...


が、


Zeissクラスやらマクロやらとは、あきらかに気配が違うわけで...もちろん逆の意味では、SONYさんわかってるな、ではあります。クリティカルなところには、きっちり手をかけたものを持ってくる、という。
わかっていながら、単焦点をあのデザインにしたということは...
なにやら確信犯で、この先ずっとこの方向性なのか、それともなにか秘策なりがあるのか。どっちに流れて行きたいのか、さっぱりわからない...


コニカミノルタソニーのシフトというのは、今世紀前半のカメラ業界の動きとして、非常に大きなことだと思いますので...
文化継承という意味で、さて、最終的にはどんな具合の仕上がりなのか、


早いとこ触ってみたいですなぁ(^^)