技術系小ネタ(うそこけ)

さて。
お気づきの方も多いと思いますが、最近このページにおいて、強調文字色が多用されております。
しかも、書き手の人柄をそのまま映し込んだような、きわめてノーブルかつ繊細な、気品に満ちた色、すなわち、


この、紫。


神代の昔から申し上げておりますとおり、私は16進で色を語れません。いまもって事情は変わっていないわけでして、そりゃぁRGB各成分の割合を指定してるんだくらいのことはわかっておりますが、だからって中間色の傾向まで実地に指定できるほど覚えてるわけがない。
もっともこんなものは、ネットの中にいくらでも色見本があるわけで、なんならその都度その手を参照して、指定コードコピペするだけで終わりです。
んがしかし、もともと、文字装飾なんぞに頼る必要のない文体を身に着けたいと思っていたような気もするわけです。色だの太字だの斜体だのに頼らず、文意が迅速かつ的確に読み手に伝わるような、そういう文体を、と。


なんのかんのとそのような事情がありまして、たまぁに強調色使いたいときってのは、色の英語名直接指定で済ませてたんですね。red, green, blue, とこれだけあれば、用は足りるべい、と。



さてしかし、そこで...
酒のせいだか指のクセだかわかりませんが、英単語を打つとなれば避けて通れないのが、タイプミスでございます。どれだけ単純な単語であろうが、ミスるときゃぁミスる。
こんなところでソースご覧になった方もいらっしゃらんだろうと思いますが、要するに件の高貴な紫、発端は単なるタイプミスなんですね...フォントタグは、<font color="bllue">となっております。
気づいたときには、らっきぃと思ったものです。なにしろ16進コードよりは覚えやすい。
実はその前にも優雅な茶というのがありまして、同じパターン。タグは<font color="bule">なのでございます。



となれば、ここは一応、三原色それぞれについて...しかも解釈するブラウザでどれだけ色が異なるかなんてことも含めて、検証せずばなるまいな、と。
んで、IEFireFoxでやってみた結果*1が...







いぜう(^^)

*1:なんか水平基準合わなくて。まぁなんとかうまいこと横に目線滑らせてみてやってくださいませ