終わったぁぁぁぁぁぁぁ

あ〜〜〜、おもしろかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ミスなし、トラブルなし、忘れ物なし、壊れ物なし、涙なし。

完璧。

自分の演奏として、明らかに昨夜よりさらに音の伸びがよくなっていて、しかも弓の毛を切った本数がすごく減ってる...ということは要するに、こなれた、ということです。気負いすぎず力みすぎず、いいバランスで演奏できた、と。

世界広しといえども、このミュージカルをviolin/viola持ち替えで演奏したなんてのは、ほぼ確実に私一人で←当たり前です、普通はやりませんこんなこと。

実に、じ、つ、に、楽しかった。音楽の現場に復帰できただけでも信じられないくらいなことなのに、オーケストラのみならず、こういうことまで出来るとは...まことにもって、得がたい経験をさせていただきました。


「涙なし」...いや、私けっこうダメなんですよ、さびしくなっちゃって泣くだろうと思ったんですけどね。今夜は、なかったですね。
日本だとぜーったいに打ち上げがあるわけですが、アメリカだとそういうこともなく、すーっと三々五々解散しちゃうし...それとやはり、みんな若いですよね、そんな感傷に浸ってないで、さばさばと終わっていきます。ちょっと肩透かしみたいな気分です、日本人のおっさんである私としてはね。
そのかわり、誰でも受け入れる土壌というのがあったりするわけで...

ま、関わりの深かった連中には、明日にでもメールしておこうと思います。
明日です。
今夜じゃないです。
今夜、は、...



浴びるほど呑んで、いいだけ泣くんですよ、これから(^^)(^^)(^^)