えっちらおっちら。

アメリカで撮ったポジのスキャン中...
ベタ焼き(インデックスあるいはコンタクトプリント)の代わりにってことで、低解像度で全コマスキャンしてます。
当たり前ながら、最初は所要時間/ファイルサイズ/画質あたりの落としどころを決めるのに手間取りましたが...そうそう、ファイルの管理法も含めて...
決めてしまえば、あとは流すだけ。フォルダにぱちぱちマウントを挟みながら(アメリカ時代のフィルムはすべてマウント仕上げです)、一クール12枚ずつ、地道に取り込んでおります。で、どうしても気になるコマは真面目にスキャン、と。



...ただねぇ、
いまさら真面目にスキャンして、それがなんなんだ、って話は、あります。変則的な方法だったとはいえ、そこそこ気合入れて調整した画像を既にアップ済みなわけで、いまさらやってもね...少なくとも、Galleryの中身を差し替えるほどのインパクトは、ありません。
要するに今やってる作業ってのは、そのままダイレクトに表に出てくることはない...せいぜい、これから先やっていくための基礎固めに貢献できればいいなぁ、くらいの話で。


まぁしかしそれでもね、なかなか楽しいもんです、スキャナとの格闘ってのも。全自動から入って、要所要所の調整項目をだんだんと手動にしていって。今はほとんどフルマニュアルです。

いろんな再確認にもなりますし...再確認...そう、再確認。
アメリカで銀塩撮ってたのって、今年の6,7,8.9月の期間なんですが、その期間の再確認。再確認。




...すっっっげぇ、下手くそ(^^;(^^;(^^;


切り取りもピントも、まるでなっちゃいません。訴えかけるとかセンスがどうこうとかいう以前の問題で、なっちゃいません。
まぁね、以前の写真を下手と思えるのは、それはかなり喜ばしいことではあるんですが、しかし...



今だったらこのシーン、もっともっと違うように撮るだろうになぁと、後ろ髪。簡単にリベンジできるとこじゃありませんしね、ちょいと未練残ります。



というわけで、今夜をもちまして、すべての厄を抜けまする。四拾弐歳最後の作業、着々と進行中。